自律神経失調症と鍼灸|良導絡で状態を測ってから施術する当院の考え方

「病院では異常なしと言われた」「薬に頼らずに身体を整えたい」——自律神経失調症で悩みながら、そう感じている方は少なくありません。
結論から先にお伝えします。「自律神経失調症」は日本独自の慣用的な呼び方で、国際的な病気分類には正式な項目として載っていません。まずは医師の診察で他の疾患を除外することが順序で、鍼灸院ができるのは「日常の中で身体を整える」補完的な役割です。当院(HARI CHOCOMINT)は、良導絡という測定法で自律神経の状態を数値で見える化してから、YNSA頭鍼を中心に施術方針を組み立てます。
本記事では、自律神経失調症とはどんな状態を指すのか、鍼灸で何ができて何ができないのか、当院の施術の流れと副作用まで、順を追って整理します。読み終える頃には「まず、見てみようかな」と、次の一歩の判断材料が持てるはずです。
| 役割 | 担う場所 | できること | できないこと |
|---|---|---|---|
| 診断 | 医療機関(医師) | 病名の特定・検査・薬の処方 | — |
| 治療 | 医療機関(医師) | 薬物療法・心療内科・自律神経失調症外来など | — |
| 測定 | 鍼灸院(当院) | 良導絡による自律神経状態の数値化(24点) | 病名の特定・診断 |
| 施術 | 鍼灸院(当院) | YNSA頭鍼/身体への鍼灸/整える方向のご提案 | 病気の診断・治療(医師の役割) |
(出典:あはき法/厚生労働省「あはき・柔整広告ガイドライン」令和7年2月18日/当院運用)
INDEX≡目次
- 1自律神経失調症とは|「病名」ではなく「状態」を指す言葉
- ►動悸・不眠・倦怠感・めまい……多彩な不定愁訴が同時に出る状態を指す慣用名
- ►自律神経(交感神経/副交感神経)のバランスが崩れているという「状態」の説明
- ►病院で「異常なし」と言われても、身体で起きていることは残っている
- 2自律神経失調症で最初に受けるべきは病院|鍼灸との役割の違い
- ►医師の診断は医療機関の役割──鍼灸は「診断」も「治療」も行わない
- ►病院での治療(薬物療法・心療内科・自律神経失調症外来)で扱う範囲
- ►鍼灸院が担うのは「日常の中で身体を整える」補完的な役割
- 3鍼灸で自律神経に働きかける仕組み|研究と実践の現在地
- ►WHOが1979年に鍼灸の適応症を発表した経緯と、その後の位置付け
- ►皮膚への刺激が自律神経反射に影響することが報告されている仕組み
- ►「効果が出やすい」「出にくい」の個人差と、鍼灸で扱える範囲の限界
- 4良導絡測定|自律神経の状態を数値で可視化する当院の起点
- ►良導絡は1950年に中谷義雄博士が発見した測定法──皮膚電流で状態を推定
- ►手首・足首の24点を測って交感神経/副交感神経のバランスを見える化する
- ►「診断ではなく測定」という線引きを、当院で毎回必ずお伝えする理由
- 5YNSA(山元式新頭鍼療法)|頭のツボから全身に働きかける施術
- ►YNSAは1973年に山元敏勝医師が発表した頭鍼療法──国際的な学会も存在
- ►頭のツボから全身の不調に働きかけるという考え方(当院での用途は自律神経系)
- ►使用する鍼は髪の毛ほどの細さ──「痛みが心配」という方への正直な説明
- 6施術当日の流れ|相談から測定・施術・振り返りまで
- ►カウンセリング(現在の不調と病院での検査の確認)
- ►良導絡測定(約5〜10分)と、数値を一緒に見ながらの説明
- ►YNSA頭鍼と身体への鍼灸施術、最後にもう一度測定して変化を確認
- 7鍼灸を受ける前後で気をつけたいこと|副作用・注意点も正直に
- ►起こりうるもの:内出血(アザ)、施術後のだるさ・眠気、軽い痛み
- ►施術前後で控えたいこと(激しい運動・長時間の入浴・大量の飲酒)
- ►施術を見合わせるケース(発熱時・妊娠初期の一部・皮膚の感染・ペースメーカー装着)
- 8自律神経失調症と鍼灸に関するよくあるご質問
- ►何回くらい通えば体感が変わりますか?
- ►薬を飲みながら鍼灸を受けても大丈夫ですか?
- ►保険は使えますか?(当院は自費のみの理由)
- ►鍼は痛くありませんか?
- ►何が「自律神経失調症」の目安なのか、素人でも分かりますか?
- 9当院(HARI CHOCOMINT)での自律神経失調症のご相談
- ►施術者 Masae(はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師)が担当する
- ►初めての方の当日の流れと、ご予約前にご確認いただきたいこと
- ►まずはLINEで気になることをご相談ください──Web予約もお選びいただけます
自律神経失調症とは|「病名」ではなく「状態」を指す言葉
自律神経失調症は、動悸・不眠・めまい・倦怠感などの不定愁訴が同時に出る「状態」を指す慣用名です。国際的な病気分類(ICD-11・DSM-5)には正式な項目として存在しません。まずはこの前提を確認したうえで、身体で起こっていることを整理します。
動悸・不眠・倦怠感・めまい……多彩な不定愁訴が同時に出る状態を指す慣用名
自律神経失調症という言葉は、日常語としてはよく使われますが、医学的には「不定愁訴症候群」に近い概念です。動悸・息苦しさ・不眠・めまい・慢性的な疲労・胃腸の不調など、複数の症状が同時に現れながら、原因を1つに特定できない状態を指します。
慢性的な体調不良は、日常のパフォーマンスにじわじわと影響します。「がんばればできる」を続けているうちに、身体からのサインを見逃してしまう方が少なくありません。
自律神経(交感神経/副交感神経)のバランスが崩れているという「状態」の説明
自律神経は、意識せずに働く神経で、身体をアクセル方向に働かせる「交感神経」と、ブレーキ方向に働かせる「副交感神経」の2つで構成されます。両者がシーソーのようにバランスを取ることで、心拍・血圧・消化・体温・睡眠が保たれる仕組みです。
このバランスが崩れると、身体の各所で「なんとなく調子が悪い」というサインが出てきます。原因不明のように見える不調の背景に、この自律神経の乱れが関わっていることが指摘されてきました。
病院で「異常なし」と言われても、身体で起きていることは残っている
多くの検査は「病気の有無」を判定するものです。数値が正常範囲内に収まっていれば「異常なし」と告げられますが、身体で起きている「状態」の変化までは、通常の検査項目でとらえきれないことがあります。
「異常なしと言われても、つらいものはつらい」——この感覚を軽く扱わないことから、当院の相談は始まります。
当院のこと
「測ってから施術する」当院の進め方
HARI CHOCOMINT では、良導絡で自律神経の状態を数値で確かめてから、その日の施術を組み立てます。どんな方法を使い、料金はどのくらいか。まずは読んで確かめてみてください。
自律神経失調症で最初に受けるべきは病院|鍼灸との役割の違い
自律神経の乱れに似た症状は、甲状腺・貧血・不整脈・心疾患などの器質的な疾患が隠れているケースがあります。まず医師の診察を受け、他の疾患がないかを確認するのが順序です。当院でもカウンセリングの際に「病院での検査は済んでいますか」を必ず確認しています。
| 役割 | 担う場所 | できること | できないこと |
|---|---|---|---|
| 診断 | 医療機関(医師) | 病名の特定・検査の実施・薬の処方 | — |
| 治療 | 医療機関(医師) | 薬物療法・心療内科・自律神経失調症外来 等 | — |
| 測定 | 鍼灸院(当院) | 良導絡による自律神経状態の数値化(24点) | 病名の特定・診断 |
| 施術 | 鍼灸院(当院) | YNSA頭鍼/身体への鍼灸/整える方向のご提案 | 病気の診断・治療(医師の役割) |
医師の診断は医療機関の役割──鍼灸は「診断」も「治療」も行わない
診断は医師(医療機関)の役割で、鍼灸師にはできません。同様に、病気を治すこと(治療)も医療機関の領域です。鍼灸院で行うのは「施術」で、これは法律上も明確に区別されています。
当院にご相談いただく際も、「何の病気ですか」というお問い合わせにはお答えできません。診断が必要な場合は、まず医療機関を受診してください、というのが基本のスタンスです。
病院での治療(薬物療法・心療内科・自律神経失調症外来)で扱う範囲
医療機関では、抗不安薬・自律神経調整薬・睡眠導入剤などを用いた薬物療法や、心療内科・精神科でのカウンセリングが選択肢に入ります。近年は「自律神経失調症外来」を掲げる医療機関も増えました。
薬をきちんと使うことは、症状のつらい時期を乗り切るうえで大切な選択肢です。当院をご利用になる方の多くが、医師の治療を継続しながら、身体を整える補完的な役割として鍼灸を選ばれています。
鍼灸院が担うのは「日常の中で身体を整える」補完的な役割
鍼灸院は病院の代わりにはなりません。当院が担うのは、医療機関での治療を続ける方に、身体を整える手段の選択肢を1つ加えることです。あくまで補完的な役割——この線引きは、初回のご相談時に必ずお伝えしています。
鍼灸で自律神経に働きかける仕組み|研究と実践の現在地
鍼灸が自律神経にどう作用するかは、国内外で研究が積み重ねられてきました。ここでは「効きます」と断定するのではなく、報告されていることと、まだ分からないことを分けて紹介します。
WHOが1979年に鍼灸の適応症を発表した経緯と、その後の位置付け
世界保健機関(WHO)は1979年、鍼灸の適応症とされる疾患のリストを発表しました。その後2003年には「Acupuncture: Review and Analysis of Reports on Controlled Clinical Trials」というレポートも公表され、鍼灸に関する臨床研究の整理が進みました(出典:WHO公式リポジトリ)。
これらは「鍼灸で必ず改善する」と保証したものではありません。研究の対象になるだけの実績があると位置付けられた、というのが正確な理解です。
皮膚への刺激が自律神経反射に影響することが報告されている仕組み
鍼が皮膚や筋層に刺入されると、末梢の感覚神経を介した反射が起こり、それが自律神経の働きに影響することが動物実験と臨床研究の両方で報告されてきました。これは「体性−自律神経反射」と呼ばれる仕組みで、東洋医学のツボの位置と、こうした反射が起こりやすい部位が重なるという指摘もあります。
複数の鍼灸師が、自律神経失調症と鍼灸の関係について発信しています。銀座の鍼灸師そうぜん先生が動画で「自律神経失調症に対する鍼灸のアプローチ」を解説していますし(YouTube)、クボ鍼灸院も「自律神経失調症の原因と鍼灸」というテーマで情報を出しています(YouTube)。当院の考え方も、これらの発信と同じ方向性です。
「効果が出やすい」「出にくい」の個人差と、鍼灸で扱える範囲の限界
鍼灸は誰にでも同じように反応が出るものではありません。体調・体質・症状の背景により、変化を感じやすい方と、そうでない方がいます。当院ではこの個人差を前提として、まず良導絡で自律神経の状態を測り、数値の変化と体感の両方を確認しながら方針を見直します。
精神科医の益田裕介先生は、「整体や鍼灸による自律神経の回復」というテーマで動画発信をしており、慎重な立場を示しつつも一定の可能性を認めています(YouTube)。医師側の視点も知っておくと、判断材料が増えます。
良導絡測定|自律神経の状態を数値で可視化する当院の起点
自律神経失調症のご相談で最も難しいのは「見えないものを扱う」ことです。当院では、施術の前に必ず良導絡(りょうどうらく)という測定を行い、自律神経のバランスを数値でお見せしてから施術方針を相談します。これが「見える化してから、施術する。」というブランドの核です。
良導絡は1950年に中谷義雄博士が発見した測定法──皮膚電流で状態を推定
良導絡とは、皮膚の電気の通りやすさから身体の状態を推定する測定法です。1950年、京都大学の中谷義雄博士が、皮膚の電気抵抗の低い点(良導点)が経絡上に並ぶことを見出したのが起点です。国際的にも Ryodoraku Autonomic Nervous System Test として知られ、現在も研究と実践が続いています。
科学的に測れる指標と、東洋医学のツボが結びついているというのが、他の測定法にはない特徴です。
手首・足首の24点を測って交感神経/副交感神経のバランスを見える化する
具体的には、手首の6点(H1〜H6)と足首の6点(F1〜F6)を、左右合わせて計24点、通電子と呼ばれる測定用のプローブで計測します。1点あたり数秒、全体で5〜10分程度の測定です。
出てくる数値は、24点それぞれの電流値と、その平均値です。平均からの偏りが、交感神経優位/副交感神経優位のいずれに傾いているかを推定する目安になります。数値そのものは無味乾燥ですが、身体で起きていることを一緒に「見る」ためのきっかけになる材料です。
「診断ではなく測定」という線引きを、当院で毎回必ずお伝えする理由
強調しておきたいのは、良導絡は「診断ではなく測定」だということです。病名を特定するものではありませんし、疾病の有無を判定するものでもありません。あくまで「今の自律神経の状態を推定する目安」——この線引きは、測定前に必ずお伝えしています。
ご相談だけでも
自分の場合はどうなのか、気になったら
症状や体質、通えるペースは一人ひとり違います。「鍼が向いているのか」「何回くらいを考えればよいか」など、施術者の Masae に LINE で気軽にご相談ください。予約をしなくても大丈夫です。
LINEで相談する施術中は返信が遅れることがあります。
YNSA(山元式新頭鍼療法)|頭のツボから全身に働きかける施術
当院の鍼施術のもう一つの柱は、YNSA(Yamamoto New Scalp Acupuncture)という頭鍼です。宮崎の山元敏勝医師が確立した療法で、頭部の反応点に細い鍼を刺入します。

YNSAは1973年に山元敏勝医師が発表した頭鍼療法──国際的な学会も存在
YNSAとは、Yamamoto New Scalp Acupunctureの略で、日本語では「山元式新頭鍼療法」と呼ばれます。宮崎県の山元敏勝医師が1973年に発表した療法で、現在は国際YNSA学会が研究と普及を続けています。海外でも学会・研修が行われ、ドイツ・アメリカなどでの認知も広がってきました。
Masaeもこの学会に所属し、継続的に研鑽を積んでいます。
頭のツボから全身の不調に働きかけるという考え方(当院での用途は自律神経系)
YNSAでは、頭部の特定のツボ(反応点)と、身体の各部位・機能が対応しているという考え方をとります。頭という限られた範囲に細い鍼を置くことで、全身の不調にアプローチしていきます。
当院での主な用途は、自律神経系の不調へのご相談です。良導絡での測定結果を踏まえて、その方の状態に合わせた頭部の反応点を選び、施術を組み立てます。
使用する鍼は髪の毛ほどの細さ──「痛みが心配」という方への正直な説明
「鍼は痛いのでは」というご質問は、初回で最も多くいただきます。正直にお伝えします。鍼が皮膚を通過するときに「チクッ」と感じることは、ゼロではありません。ただし、注射針のような筒状のものではなく、髪の毛ほどの細さの鍼を使用します。
初めての方には、まず1本刺してみてから、続けるかどうかを一緒に判断していただきます。合わないと感じた場合は無理に進めません。
施術当日の流れ|相談から測定・施術・振り返りまで
初めての方に安心して来ていただけるよう、当日の流れをそのまま公開しています。「何をされるのか分からない」不安を減らすため、順を追ってご説明します。
カウンセリング(現在の不調と病院での検査の確認)
まずカウンセリングです。現在の不調・生活のリズム・睡眠の状況・服薬状況などをうかがいます。あわせて、病院での検査は済んでいるかどうかを必ず確認します。まだの場合は、必要に応じて医療機関の受診をおすすめすることもあります。
このやり取りだけで15〜20分ほどかけることが多く、ご相談内容を一緒に整理していく時間になります。
良導絡測定(約5〜10分)と、数値を一緒に見ながらの説明
続いて良導絡測定です。手首・足首の24点を計測し、出てきた数値をその場で一緒に確認します。「今、身体はこういう状態です」を、感覚ではなく数値で共有できるようにするステップです。
数値の偏りの意味と、そこから読み取れる傾向を、専門用語を極力減らしてお伝えします。分からないところはその場で質問してください。
YNSA頭鍼と身体への鍼灸施術、最後にもう一度測定して変化を確認
測定結果を踏まえて、YNSA頭鍼と身体への鍼灸施術を行います。所要時間は30〜40分程度が目安です。施術後、もう一度良導絡で測定を行い、数値と体感の両方の変化を確認します。
「変化があった/変わらなかった」を一緒に見たうえで、次回のご相談内容を組み立てていきます。
鍼灸を受ける前後で気をつけたいこと|副作用・注意点も正直に
鍼灸には副作用がゼロではありません。あらかじめ知っておいていただく方が、納得したうえで施術を選べます。
起こりうるもの:内出血(アザ)、施術後のだるさ・眠気、軽い痛み
- 内出血(アザ):鍼を刺した部位の血管に当たると、小さなアザが残ることがあります。数日〜1週間程度で消えるものが大半です
- 施術後のだるさ・眠気:東洋医学で「瞑眩(めんげん)」と呼ばれる反応で、身体が緩んだ結果として出ることがあります
- 軽い痛み・熱感:鍼の通過時のチクッとした感覚や、施術後に軽い違和感が残るケース
- 稀に感染:清潔操作を徹底しますが、皮膚状態によっては起こりえます
施術前後で控えたいこと(激しい運動・長時間の入浴・大量の飲酒)
施術当日は、激しい運動・長時間の入浴(サウナ含む)・大量の飲酒を控えていただくのが基本です。身体が緩んだ状態で無理に負荷をかけると、だるさが強く出ることがあります。
食事は施術前後1時間程度は軽めが安心です。空腹すぎるとふらつき、満腹すぎると気分が悪くなることがあります。
施術を見合わせるケース(発熱時・妊娠初期の一部・皮膚の感染・ペースメーカー装着)
発熱時・皮膚の感染がある部位・ペースメーカー装着中の方(良導絡測定に影響します)は、施術・測定を見合わせることがあります。妊娠中の方も、時期や状態によって施術内容を調整、あるいはお断りすることがあります。事前に必ずお伝えください。
初回は無料カウンセリングから
まずは30分、お話をうかがいます
Zoom またはお電話で、今のお悩みとご希望をうかがい、施術の組み立てと通うペースをご提案します。その場でお決めいただかなくて構いません。
東京23区へ出張/レンタルサロン 9:00〜21:00・年中無休
自律神経失調症と鍼灸に関するよくあるご質問
初めて相談される方から特に多い質問をまとめました。当院でその場でお答えしている内容です。
何回くらい通えば体感が変わりますか?
個人差が大きく、回数を保証することはできません。目安として、良導絡の数値の変化と、ご本人の体感の両方を確認しながら方針を見直していきます。まずは数回受けていただき、身体の反応の傾向を見るところから始めるケースが多いです。
「何回で必ず変わります」とは、当院ではお伝えしません。個人差があるものだと最初にお話しし、途中で見直しながら進めます。
薬を飲みながら鍼灸を受けても大丈夫ですか?
薬の中止や変更は、必ず処方した医師にご相談ください。当院で薬の判断はできません。現在の服薬状況をお伺いしたうえで、施術内容や刺激量を調整します。
医師の治療を続けながら、身体を整える補完的な役割として鍼灸をご利用いただく方が多くいらっしゃいます。「どちらか一方」ではなく、必要に応じて併用するという考え方です。
保険は使えますか?(当院は自費のみの理由)
当院は自費のみで運営しています。良導絡測定・YNSA頭鍼・カウンセリングを含む1時間の枠を確保するため、また、経済的なやり取りの透明性を保つためです。
料金は事実として一覧でご案内しています。詳しくはメニュー・料金ページをご覧ください。
鍼は痛くありませんか?
全く痛みがないとはお伝えできません。鍼が皮膚を通過するときに「チクッ」と感じることはあります。ただし、注射針のような筒状のものではなく、髪の毛ほどの細さの鍼を使用します。
初めての方には、まず1本刺してみてから、続けるかどうかを一緒に判断していただきます。
何が「自律神経失調症」の目安なのか、素人でも分かりますか?
医学的な判定は医師の役割で、素人判断は難しい領域です。ただし「動悸・不眠・めまい・慢性の疲労・胃腸の不調が複数、慢性的に続いている」「病院で異常なしと言われたが体調は戻らない」といったサインが目安になります。
自己判断で結論を出さず、まず医療機関を受診したうえで、鍼灸のような補完的な選択肢を検討する順序をおすすめします。
当院(HARI CHOCOMINT)での自律神経失調症のご相談
当院は東京・北千住を拠点に、東京23区のご自宅・職場への出張、またはレンタルサロンでの完全1対1の施術で運営しています。施術者の Masae が測定から施術まで一貫して担当します。

施術者 Masae(はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師)が担当する
Masaeは、はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師の国家資格を持ち、医療従事者としての経歴は約13年になります。良導絡測定・YNSA頭鍼・身体への鍼灸まで、施術は Masae ひとりが最初から最後まで担当します。
担当が入れ替わらないため、「前回と話していた内容が伝わっていない」ということはありません。継続してご相談いただく方の身体の傾向を、そのまま把握したうえで施術を組み立てます。
初めての方の当日の流れと、ご予約前にご確認いただきたいこと
ご予約の前に、30分の無料カウンセリング(Zoom または電話)でお話をうかがいます。施術は1回90分の枠でご予約をおとりします。カウンセリング・測定・施術・再測定・振り返りまで、余裕をもって行える時間配分です。
ご予約前に、①医療機関での検査は済んでいるか、②現在の服薬状況、③妊娠中・ペースメーカー装着などの該当事項、をご確認ください。該当がある場合は、事前にLINEなどでお知らせいただけると、当日の進行がスムーズです。
まずはLINEで気になることをご相談ください──Web予約もお選びいただけます
いきなり予約を取るのはハードルが高い、という方は、まずLINEでご相談ください。「どんなふうに進めていくのか」「自分の症状で相談していいのか」といった質問に、その場でお答えしています。まず、見てみませんか——そこから、次の一歩を一緒に考えていければ嬉しいです。
- ネット予約(30分の無料カウンセリングから):ネット予約ページ
- 公式LINE:@075usldr
- メニュー・料金:当院メニュー・料金ページ